今日の貧乏食(2025/08/14)

野菜餡かけ揚げ餃子 貧乏食

さあ、お盆連休後半戦!
だがしかしフードデリバリーの需要はさっぱりです。。

気温が30℃までしか上がらず、スクーターで走るとこれまた壮快だ!
これでは出前の酷暑需要が減り、配達員が増えるのは仕方ない。
案の定、流れてくる案件数と報酬は減る。。

今日の稼ぎは1.4万円弱とちと寂しい結果に。
だが丸1日配達漬けではなくなったので、配達の合間に買い物/畑/家事をこなし「人間らしい生活」に近づいたので良しとする(笑)

 

 

朝食

アジの開き

アジの開き

今回のご飯は麦ごはん。
アジの開きに添えている大根おろしは畑で葉の食害に遭い早期撤収したもの。
食害なのか、それとも記録的暑さが原因なのかは分からないがコイツがかなり辛い。
薬味として使う大根おろしはこうでないとね!
夏に栽培する野菜リストに「大根」追加しましょう。

 

昼食

カルビホルモン丼

カルビホルモン丼

松屋の期間限定メニュー「カルビホルモン丼」
今回は直盛りではなく別皿のセパレートを選択。
カルビ肉/ホルモン/ニンニクの芽がコチュジャンの効いた濃厚なタレに良く絡みご飯が進みます。
ご飯は大盛りにすべきだったか。

 

夕食

野菜餡かけ揚げ餃子

野菜餡かけ揚げ餃子

12個100円の安餃子をカリッカリに揚げ、玉ねぎ/モヤシ/ニンジン/ニラの熱々野菜餡を乗せる。
餃子の皮は最初カリカリ後しんなり、食感の変化も楽しめる良きおつまみです!

 

 

さてさて、続・老後の出口戦略の検討。

いろいろ調べていると、
単身65歳以上・年金だけで暮らしている場合、受給額が年約155万円以下だと住民税非課税世帯となるらしい。

●65歳以上年金収入のみで住民税非課税世帯になる年収(2025年現在)

1級地 2級地 3級地
単身 155万円 151.5万円 148万円
夫婦 211万円 201.9万円 192.8万円

※級地区分は暮らしている自治体で決まります。

住民税非課税世帯に該当すると、

住民税/所得税がゼロ
国民健康保険税も大幅減
医療費・介護費の負担減
高額療養費の上限が下がる
公共料金などの助成

などなどがあり、特筆すべきは年金の手取り額が減らない点、そして医療関係のサービスが手厚くなる点。
お金の支援/介護をしてくれる人がいない天涯孤独な身(涙)としてはとても魅力的に映ります。

で、現在の私の年金見込み額が年150万円弱。

年金見込み額

コイツは……。
ギリギリ住民税非課税世帯になれますね!
未納分を納める/受給開始を遅らせるなどして年金額を増やすことを計画していましたが、やらない方がいいのかもしれない。

年金をふやす/もしくは他の収入があるなどでこのラインを少しでも超えると住民税非課税世帯にはなれず、税金などにより手取りが大きく減り医療費も高くついてしまう。
そんな逆転現象が起きてしまいます。
コレが「年金155万円の壁」と言われるものです。

 

いやいや、65歳になった途端に住民税非課税世帯になろうというわけではないです。
65歳を超えても働けるうちはガッツリ働き税金や医療費はキッチリ納めます。

例えば80歳、もう限界、働けない。。
おそらくその時はもう治らない病気や怪我を抱えての判断のはず。
他の収入がなくなり、年金だけで生活費と税金、更に増える一方の医療費を負担するのは酷です。
そこで仕事を完全撤退し収入が年金だけになった瞬間、住民税非課税世帯にストンと落ちるようにしておきたいのです。

 

あれ?お前さん、老後積み立てしていなかったっけ?と思った方は鋭い(笑)
現在NISAとiDeCoで積み立てをしています。

iDeCoの受給には①退職金として一括受け取りと②年金として分割受け取りの2種類があります。
②の場合は「年金」なので年金総額が増えてしまい、私の場合は住民税非課税世帯にはなれないですね。
①は退職金なので年金に影響はありません。

NISAは少額投資”非課税”制度なので一切非課税です。
NISAを取り崩して高額を受け取ろうが貯金を引き出すのと同じ扱い、住民税非課税世帯の可否を判断する要因にはなり得ません。

つまりiDeCoは一括で受け取りNISAへ移す。
年金受け取り額は増やさず、住民税非課税世帯と認定される程度に抑える。
年金で足りない分は仕事とNISA取り崩しで補填する。

こうしておけば突然倒れて病院暮らしになっても住民税非課税世帯の恩恵とNISAの取り崩しで安心。
「金がないなら出て行け」と病院を追い出されることはなくなるでしょう(笑)

住民税非課税世帯とNISAの組み合わせで人生の最後を乗り切る。
年金が少ない人にはそんな人生の出口戦略もありそうだ、そんなお話です。

 

実際に私がこの戦略を実行するかはまだ未定です。
おそらくこれら利用する制度も年と共に変化していきます。
60歳の直前に、その時の状況も踏まえて再考することになるのでしょう。

 

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