「努力は報われる?」+81,724円(2021/10/17 フードデリバリー週報)

20211017フードデリバリー週報フードデリバリー

↑配達もとうとう冬装備。
ハンドルカバーの季節がやってまいりました。

ただ新しいスクーターは従来とスイッチ類の位置が変わっていて、ハンドルカバーに手をねじ込むと押されハイビームになったりホーンがピーと鳴ったり。
いや違うんです、あおり運転じゃないんです。。
誤押し防止にスペーサー貼り付けないとね。

 

 

今週の売上げ

今週もほぼ出前館。

20211017フードデリバリー週報

 

週休1日で報酬81,724円と大満足。
10件/日超えを目標にコツコツと貯め、最終日に雨&低温で大忙し。
そんな1週間でした。

 

UberEatsは1件だけ。

20211017フードデリバリー週報

出前館がさっぱりだった金曜日にオンラインしてみるもこちらもダメ。
時給325円(笑)
同じフードデリバリーなのだから傾向は同じだよなぁ。

 

 

「秋は閑散期だ」と言いながらもそれなりに稼げていますね。
これは出前館とUberEatsの配車システムの違いが影響しているようです。

UberEatsは報酬の内訳がブラックボックスではありますが、基本オーダーの振り分けは均等です。
同じ場所にいればほぼ同じ件数振られるでしょう。
単価は安いですが配達完了までの効率が格段に良いので、繁忙期であれば淡々と受けるだけで稼げます。
その反面オーダーが少ない時期は、地域の全員が均等に暇になってしまうのです。

しかし出前館の場合は早押しでオーダーを奪い合うため、こなせる件数は配達員のスキルに依存します。
「早押し」と「位置と時間で複数のオーダーを組み上げる」スキルが高ければ報酬も増えるという能力主義なのです。
逆にいくら繁忙期でもボーっとしているとロングピック&ロングドロップの悪い条件のオーダーしか受けられないデメリットもあります。
稼働中は集中力の維持が必須です。

同じ歩合制ではありますが、この配車システムの違いは閑散期には大きな差となります。
回線品質や待機場所の厳選、2台持ちでオーダー受信機会を増やす、早押しの工夫などが最近の報酬に反映されているのでしょう。
本来あるはずの閑散期の収入減をうまく埋められたのかもしれません。

でもまだまだ。
カイゼンに終わりはない(元製造業)