【投資:テスト運用なのに深みにハマり撤退】資生堂(4911)他

投資/運用

買った株の同額の日経平均を売る「マーケット・ニュートラル戦略」を試していたのですが、テスト運用どころではありませんでした(笑)
一旦撤退し仕切り直します。

 

 

損益

<買い>

資生堂(4911)4株

6,543円 → 5,535円(-1,008円/-15.4%)

損益:-4.032円

<売り>(日経平均と逆の動きをするETFの買い)

日経平均インバース(1571)25株

1,067円 → 1,126円(+59円/+5.5%)

損益:+1475円

 

合計損益

損益:-2,557円(-4.83%)
(手数料/税金別)

少額なおかつヘッジをかけていたので損失は大したことはありませんが、8営業日で-15%も下落する銘柄とはお友達にはなれません(笑)

何が起きたのかと言いますと……、

 

状況まとめ

マーケット・ニュートラル戦略は大局がどうであろうと日経平均より良い株を選ぶだけ。
買った株が日経平均を上回るパフォーマンスを得られれば利益になります。
日本市場全体が暴落しても、売っている日経平均がヘッジとなり大きな損失を無効化できるのです。

マーケット・ニュートラル戦略

 

ところがだ、ダラダラと下落する日経平均を置き去りにして資生堂株が大暴落(笑)
直近5日間だけでも日経平均-6.62%の下落に対して、資生堂株はナント-16.01%!!

資生堂株暴落

 

アフターコロナ銘柄と比較するとその弱さがわかります。

アフターコロナ銘柄下落

 

同業種と比較しても下落一人旅です。

化粧品銘柄比較

かなり妙ですね。。
資生堂には何か悪い情報があるのでしょうか。
それとも高級化粧品なんて買えない世界恐慌を折り込み始めているのでしょうか。
理由はハッキリしませんがこんなときは逃げるに限る!

今回は大ハズレを引いたということで仕切り直します。

 

なお今は資生堂だけ処分して日経インバースは残しています。
つまり日経平均を売っている状態です。
暴騰すると痛い目に逢いますが、日経平均が1,000円上昇すると1,000円損失になる程度の少額なので大丈夫でしょう。
早速資生堂の代わりになるサンプルを探さなくては。

今回の件で得た教訓は分散投資の大切さ。
一つの銘柄に頼るとリスクも1箇所に集まってしまいます。
たった一つの「想定外」で大きなダメージを受けてしまうのです。
これからはバラエティに富んだ銘柄を少しづつ集めましょう!

学びを得つつテスト運用は続く。

 

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終末の団地より