「楽には稼げない」+2,757円(2020/07/17 UberEats配達日報)

20200717_ubereats_日報フードデリバリー

どうにもうまくいきません。
一度基本に戻り、どんなシステムの上で働いているのかを調べましょう。
システムの大半がブラックボックスです。
でも外から見えることもあるはずです。
しばらくは調査中心でいきます!

 

 

マック地蔵

「マック地蔵」とはマクドナルドだけを配達することで回数をこなし稼ぐ手法。
UberEats配達員にはおなじみの戦略です。

ではなぜマクドナルドで配達をすると配達回数が増えるのでしょうか?

実はマクドナルドは他の加盟店とは異なる事情があるのです。
マクドナルドは全国各地あらゆる場所に点在しています。
このため通常の広い注文可能エリアでは数店が候補に上がってしまいます。

注文したがはるか遠くのお店で時間とお金を無駄にした。
店名だけでは一番近いお店がわからない。

そんな問題を避けるために注文可能エリアが極端に狭いのです。
他のお店が半径3~5km程度のエリアであるのに対してマクドナルドは半径1.2km程度。

つまりマクドナルドの配達はすべてショートドロップ(短距離配達)となるのです。
短い配達だからすぐに次の配達へ移ることができます。
できればまたマクドナルドの配達が良いですよね。

ならばマクドナルドだけの配達を受け続ければいいじゃん。
他のお店の配達依頼はキャンセルすればいいんじゃね?
それだけの需要がある大都市ではこんな戦略も可能なのです。

こうして配達員はマクドナルドの前に集まり、配達依頼のチャイムがなるのを待つのです。
大都市のマクドナルドでUberEatsのバッグを抱えたお兄さんが集まっているのを見たことありませんか?
それがマック地蔵です。

ただマック地蔵は既に広く知られており飽和気味、実際はそこまで厳密にマクドナルドだけという方は少数のようです。

これができるのはショートドロップの案件を振られる自転車配達員だけです。
スクーター配達員の私が大きな街の繁華街で籠もってもマクドナルドには呼ばれません。
しかし自転車配達員が少ない郊外なら話は別。
自転車配達員がいなければスクーター配達員にも振られるからです。

需要が高く自転車配達員の少ないマクドナルド。
そんな場所ないっすかね?

・・・あっ、そういえばナゼか繰り返し呼ばれたマクドナルドがあったっけ。
一緒に集荷していたのもスクーター配達員でしたね。
もしかして穴場かも。
週末に現地で調査してみましょう(ニヤリ)

 

本日の売上

お店の注文可能範囲を調べながら地元で軽く。
3時間4分稼働。
6回で2,757円でした。

20200717_ubereats_日報

本日売上:2,757円
本日の1回平均:459円
本日の時給換算:899円
累計売上:97,108円(2020/06/29より)

道をすべて知っている地元での配達は楽ですね。
しかし注文が少なく寂しい結果となりました。
1回平均/時給換算ともに低迷しています。
一度大きな街の繁華街を知ってしまうと物足りなさが身にしみる。。

チップは3件で362円!
ありがとうございました!
配達がスムーズだとチップも増えますね。

 

今週の売上げ

20200717_uvereats_週報

今週は残り2日。
金~日曜日の日跨ぎクエストは20 or 25回と低く設定しています。
無理せず配達エリアの新規開拓を中心に。

 

 

なかなか疲れが抜けませんね。
特に肩や背中のコリがとれません。
料理を積んでいないときはバッグを背負わずにリアキャリアに固定したほうがいいのかも。
早速試してみよう!