今日の貧乏食（2024/09/06）

1週間前から畑道で栗の直売所を見かけるように。
もうそんな時期なんですね。

秋の味覚も一つ一つ潰していかねば。
難関はやはり松茸だ。
でも松茸は炊き込みご飯の素で済ませてしまおう。
そもそも松茸の味は永谷園のお吸い物でしか知らないからね。
「香り松茸、味シメジ」と言われてもその香りが思い出せないほどです。

 

 

朝食

カボチャの煮物と豚汁

いつもの献立にオクラ追加。
カボチャ、煮物以外のレシピを知らない件。
天ぷらでは量がさばけないし、スープにする機材もない。
しかたない、また煮るか。

 

昼食

豚コマと玉ねぎの甘辛炒め

山菜ごはんだとカレーやどんぶりに使えないので自炊の幅が狭まる。
そこで急遽白飯を炊く。
これで完全に米が尽きた。。
どこかで売ってないかなぁ、米。

 

夕食

カレーとケバブサンド

配達の廃棄品。
トラブルの味は美味しくないですね。

 

 

夜のピークにトラブル発生。

一軒家のはずだが到着してみると団地。
住所が1丁目1-2-3と「丁目-番地-号」からすると一つ数字が多い。
こんな時は大抵丁目がダブっている。
そこで1-2-3へ移動すると一軒家だが表札が違う。
諦めてお客様へ電話を掛けてみると「おかけになった電話番号は現在使われておりません」

最後の手段、突撃ピンポン。
インターホンのライトが私の顔を照らすがそのまま無反応で消える。
「なんか変な奴が来た」と無視されたようです。
どうやらこのお宅ではないらしい。

はい、詰んだ。

サポートへ電話を掛けてみると、
アプリに指示されているお届け位置、つまり最初の団地へ戻り再度お客様へ電話を掛けてくださいとのこと。
こうすると不在対応の10分タイマーが発動できるので、それが終わったら「お届け先不在」で完了に、だそうな。
こうして料理は廃棄に。
廃棄と言われてもコンビニのゴミ箱に突っ込むわけにもいかず、店舗へ戻り「捨ててください」も失礼過ぎる。

配達を中断し遠路はるばる自宅へ持ち帰るしかない。
帰宅する頃には貴重な華金のピークは終わり、売上大幅減でフィニッシュに。
得たものは冷たくなった廃棄品。
なので廃棄案件はいろいろな意味で全然美味しくないのです。。

まあ配達を続けているとこういうトラブルもある。
明日は月見祭り初の土曜日、気を取り直していきましょう！

この不幸が連鎖しないことを祈る！