今日の貧乏食(2025/11/08)

鶏キムチ鍋 貧乏食

私的3連休後の土曜日です。
久しぶりにフーデリ配達に出るも冴えない。
数は少ないが報酬が高い現金案件で補填するも昼ピークは時給1,500円ペース。
ピーク前後は最低報酬ばかり。
こりゃアカン、まだ閑散期ですね。

夕方もスカ。
日が暮れて寒さが厳しくなった頃にようやく盛り返す。
この寒さ、軽装配達員には厳しかろうて。
そして夜ピークを過ぎるとまたストンと最低報酬に戻る。

うーん、寒さが厳しい日/時間帯を狙って稼働した方がいいのかもしれん。
しばらくは他の配達員が寒さに根を上げて冬眠するまでのチキンレースですね。

 

 

朝食

カワムツの天ぷら

カワムツの天ぷらと豚汁

ようやく食卓に並んだカワムツ。
湧き水で育ったからか臭みは全くなし、フワッと柔らかい白身でとても美味しいです。
これも素朴で良き朝食ですね。

だがしかし!
その調理の過程は凄惨を極める。
何があったかは後ほど。。

 

昼食

ホットドッグとキノコのクリーム煮

ホットドッグとキノコのクリーム煮

バゲットにシャウエッセンを挟みケチャップ。
それぞれハラペーニョとマスタード。
食いちぎり噛みしめるハードタイプのホットドックです。

添えるのは冷凍庫の奥に潜んでいたキノコのクリーム煮。
こちらもキノコたっぷりで美味しいです!

 

夕食

鶏キムチ鍋

鶏キムチ鍋

「こくうま」の辛くないキムチで鶏鍋。
ツユ少な目で蒸し鍋風に。
ガラが利いた鶏鍋ではあるが、真っ赤な見た目と異なり全く辛くない。
それ故にキムチから出た酸味を強く感じてしまう。
コレはこれで美味しいが、この酸味が強い鍋は人を選びそうではある。

 

 

昨日までのあらすじ。
ワンドで釣った大きなカワムツ2匹。
食用のため氷締めにするも、普通に生き抜いてしまう。
氷の他に水が入っていたことが原因と考え、水をきっちり抜いて再度氷を投入。
寝る前に除くと2匹とも横になり動かない。
南無南無。
明日の朝ごはんにしましょう!

 

そして今日。

朝起きて確認すると……ナント1匹生きとる。。
なんという生命力の強さだ。
氷以前に酸欠で絶命するはずなのだが。
どうやら氷で冬眠状態に入り呼吸が止まり、氷が解けた頃に目覚めたらしい。

仕方ないのでカワムツの延髄を包丁の背でカツンッと強く叩く。
これで絶命する。
頭を落とし鱗を取り、内臓を取り出して綺麗に洗う。

と、そのときだ!

頭のないカワムツがバタバタバタと暴れ出す!
まるで釣れたてのようです。
魚は死後も脊髄反射で動くのでオカルトではないが、それでも気分の良いものではないですね。
しばらくすると落ち着いたのでてんぷら粉をまぶして油へ。

その瞬間だ!

またもやバタバタバタと暴れ出す!
熱せられた油が周囲に激しく飛び散る!
「アチィ!」
私も思わず逃げる。

さすがにこれには驚いた。
新鮮過ぎる魚は絶命していても油に入れると暴れるのか。
コイツは知らなかったぜ。

この頭を落とした魚が激しく暴れる現象、全く知らない方が経験したら心に傷跡を残しそうです。
活魚をさばくことは滅多にないとは思いますが、皆さんもトラウマにならないように覚えておきましょう!

 

まったく朝から大騒ぎだよ。。
こうしてカワムツは無事朝食のおかずになったのでした。
日々の糧のために命をいただく、それはこんなにも大変なことだったんだな。
改めて痛感しました。

ご馳走様でした!

 

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