酒呑みな私は自主的に休肝日を設けています。
その理由の一つがこちら。
●アル中(アルコール依存症)だった頃の話
https://no-money-no-life.com/archives/451
もう一つが脳卒中を経験していること。
残りの人生を程々に長く楽しく生きられたらなと考え、中途半端な節酒をしているというわけです。
肝臓のご様子
秋の健康診断でも肝臓は正常でした。
この通り全く問題有りません。
今まで無茶な呑み方をしてきましたが、酒呑みの家系なので肝臓だけは丈夫なようですね。
その他では栄養失調気味と言われました。
中性脂肪と悪玉コレステロールが少なすぎる逆メタボ。
ちゃんと食べなさいというご指導を頂いています。
それでも休肝日を設定する理由
だいたいがこちらに書いてあるとおりです。
【画像引用】飲酒パターンと総死亡との関連について(国立がん研究センター)
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/299.html
週の飲酒量が同じでも毎日飲むと死亡リスクが高くなると読み取れます。
これを踏まえて「最低でも週2日の休肝日を」というのがお酒業界の見解のようです。
あれ?うん十年前は「週1日の休肝日を」だったような。
肝臓は一度壊れてしまうともう治りません。
壊れてから慌てて節酒しても遅いのです。
そうなると断酒が大前提になるでしょう。
爺さんになって思い出語りながらちびちび酒が飲めないのは悲しすぎます。
まあ毎日呑むと生活が崩壊しがちだから、というのが本心なのかもしれませんが。
今年の休肝日は
今年2019年の休肝日はこう決めていました。
飲酒可:水曜日、土曜日、日曜日、祝日、三が日、大晦日、誕生日
こうすると飲酒日が1年の半分に収まります。
週2日より少し強めの週3.5日の休肝日ということになります。
そしてもう一つ条件を定めています。
飲酒可能日に呑まなかった分は繰り越せる
用事や病気でどうしても呑めない日というのが出来た場合、飲酒チケットとして別の日に繰り越せるというルールです。
これは「今日は飲酒日だから勿体ない」と無理に呑んでしまうことを避けるためです。
基本呑み助だからね。
「よし今日は我慢しよう」と思えるようにしておきたかったのです。
この休肝日で血液検査も前出の通り無問題なのでしばらくは大丈夫でしょう。
2020年はどうする?
来年2020年の休肝日も同じ条件にしようと思います。
祝日は内閣府大臣官房総務課の「国民の休日」を用い、そこに正月三が日と大晦日と誕生日を加えています。
数えるのが面倒なのでプログラムで計算をしてみると、366日中、飲酒日は174日。
1年の半分(183日)を少し下回っています。
お盆は平常運行ですが、そこは我慢しましょう。
来年も同じ条件でいきましょう。
飲酒可:水曜日、土曜日、日曜日、祝日、三が日、大晦日、誕生日
※飲酒可能日に呑まなかった分は繰り越せる
さて今年残った飲酒チケットは?
現時点であと5枚残っています。
完全ダウンした日や健康診断の前に飲酒を控えた分です。
今年残りの休肝日は5日。
ごくり・・・。
えーと、すいません。
つまりですね、この記事は今日12/21から来年の1/5まで呑み続けますよ、とそういうことを言いたかったわけです。
ルール内ですので心配しないでくださいとアピールしておきたかった、そういうことなんです。
私が酒に飲まれるかを楽しんでいただければ幸いです。