こちらは来週からしばらく雨模様。
2月としては珍しい長雨になるんだとか。
フードデリバリー閑散期に雨、弱り目に祟り目ですね。
いや、雨天決行すれば逆に普段より稼げるのかも。
よっしゃ、ピークだけでも出張ってみますか!
朝食
煮物と納豆ご飯
納豆には黒胡椒。
ピリッとした辛味が納豆にもよく合います。
昼食
焼うどん
間違えて買った焼きうどん、もう一食残ってたんだっけ。
今回はお好みソースで。
夕食
回鍋肉
白菜と豚小間の回鍋肉。
今回は余った白菜を使ったがチンゲン菜など食べ応えのある葉野菜なら何でもイケそうですね。
配達は日曜日なのにサッパリなので早めに撤収。
1万円も稼げませんでした。。
なかなか呼ばれない/お店が遠い/お店で待たされる、稼げない週末の典型でした。
あれ、そんな場所に盛岡冷麵の店なんてあったっけな。
こんな時は大抵ゴーストレストラン。
普通であれば「受け取りは○○(実店舗名)です」とか書いてあるんだが。
到着してみると小さいスナックが詰め込まれた建物。
ああここか、ここには何度か来たことがあるな。
この場所でゴーストをやっているのはこの店のはず。
恐る恐るドアを開けるとすぐ前に立っていた配達員が振り返り目が合う(笑)
正解でした。
すぐ後に別の配達員も入ってくる。
お店は日本語が全く話せない外国人のワンオペ。
しかも翻訳されたレシピを読みながら作るので注文が重なるとパンクしがちなのです。
タコス/スムージー/冷麺/丼物/ローストビーフ/ビビンバなどなど、この店は大量のゴーストを抱えています。
美味しければ問題ないのかもしれないが、衛生観念も怪しいこの場末のスナックで立派な専門店を装うのはどうなん?と毎回ながら思う。
ただ注文アプリに掲載する写真や文面まで卸業者が用意しているのでユーザーが見抜くのは難しい。
事あるごとに「闇だ闇だ」と世を憂う人は苦手なのだが、さすがにコレは闇だなぁと思う。
広告と実態がかけ離れているので景表法違反では?
ゴーストレストランには昔からそのような不安の声があるが、メディアは広告を乱打してくれるフードデリバリー業界を敵に回すわけにもいかず今のところ黙認。
いずれ抑えきれないほどの事件が起きるまでこのままなのでしょう。
ゴーストレストランもピンきりですが、中にはこんなお店もあるというお話です。
そんな配達は知っていて運んでいるだけに悪事の片棒を担いでいるようで萎えます。。